30代までの筋トレ歴 大学~社会人

ベンチプレス100㎏

大学生活ではトレーニング理論や栄養学、生理学、解剖学などを学びました。

 

 それらを活かしベンチプレスやそのほかのトレーニングを行ってましたが、栄養学などはもっとしっかり勉強していればよかったと今でも思います。

 ベンチプレス100㎏を挙げれるようになるまでは3か月かかりました。

 60㎏を10回

 65㎏を10回とだんだん重量を挙げていき、

 90㎏、95㎏とだんだんMAXも伸びていきました。

 

 怪我もなく順調にいってたと思います。他のトレーニング種目としては、懸垂ディッピングロープ登り、ワンハンドローイングなど広背筋の種目が多かったと思います。

 懸垂にあわせてハンギングレッグレイズやマッスルアップもこの時期にできるようになっていきました。

 19歳の2月頃、100㎏を達成しました。

 他の筋トレの影響もあってか、体つきは変わって、胸囲は95cmくらいになっていたのを覚えています。

 大学時代はそれ以上重さを求めることなく、種目中心の練習をしていました。

 

社会人になってからのトレーニング

 社会人になり、筋トレとはあまり縁遠い時期がありましたが、職場に行けばかなり体格がいいようで、先輩や同期に羨ましがられたのが今では懐かしいです。

 

 そんなとき、仕事中脚立から転落し、右ひざをひねって内側側腹靱帯を痛めてしまいました。10日間の自宅療養でした。 

 

 そこで何もすることがなく、暇だったので、腕立て伏せと腹筋と背筋を200回毎日やりました。

 高校生の時にけがをしていた時のメニューです。腹筋も割れ、胸も張ってきて、だんだん回数も増やしていきました。

 50回6セットを毎日やるようになりました。 

 怪我が治ってからも、走りに行ったり、公園で懸垂したり。 

 通勤に20キロ自転車で往復したり。社会人2年目になり、少し余裕ができたのでロードレーサーを買いました。その理由は大学生の時やりたかったトライアスロンに挑戦するためです。社会人2年目はトライアスロンを頑張りました。走って、泳いで、自転車乗って。大きな規模のレースではありませんでしたが、年代別で2位になり、表彰台に乗ることができました。次の年、その次の年もトライアスロンのトレーニングを頑張りました。また転職や転居、結婚などライフイベントもこのタイミングでした。

 

 2011年に東日本大震災がきて、トライアスロンどころじゃなくなってしまいました。

 幸い自転車は自宅の2階に置いていたので津波に流されることなく、残ってましたが、家を失ってとても練習する気にはなれず。 

 

 まずは仕事を続け、家を建てることが当面の目標でした。