30代までの筋トレ歴~高校~大学

まず僕の筋トレ歴から触れていきたいと思います。

高校時代

 筋トレの基本って何でしょうね。

 いきなりウエイト使ってガンガン重量挙げていくのは最近の傾向ですよね。僕が高校生だった時、学校にはフリーウエイトを扱う場所や機材もなかったし、こんなにプロテインサプリメントも普及していませんでした。

 僕は高校の時バスケットをしていました。今考えるとそんなにうまくなかったし、あんなに必死になって練習していたのが信じられないくらい、今はバスケットとは無縁の生活です。高校1年生の時、3年生が最後の夏の大会に敗れ、新しいチームでの練習が始まりました。その時、僕はというと数日前の練習中に右足首を捻挫してしましました。なので、コートの脇で、筋トレしかすることがなく。恵まれたことにあと2人けが人がいたので3人で筋トレをしてました。

 

 その当時僕は175cm、55㎏でした。筋トレの内容は腕立て伏せ腹筋背筋20回×10セット。それを毎日2週間繰り返しました。筋肉痛があっても練習だったので関係なくやってました。若かったからかわかりませんが、たった2週間で体つきが変わるくらい大きくなった気がしました。 

 そのおかげかわかりませんが、練習中の補強運動では疲れることなくこなせたことを覚えています。 

 さて、大学進学を考えているとき、少し考えていたのが体育大学です。体育が好きだったし、他に行きたい大学もなかったからです。

 入学試験で体力テストがあるので、勉強と合わせて筋トレをまたやり始めました。試験では懸垂があるということで、ひたすら懸垂をしてました。10回5セット、15回3セット、20回2セットと練習回数を順調に伸ばし、受験当日は懸垂を27回できました。この時は体重が57キロでした。

 

大学時代

 無事入学できました。大学にはいって部活を選ぶときトライアスロンにしようと思ってましたが、自転車をすぐに買わなきゃいけないようだし、金銭的に難しいってことであきらめました。そこで夏の活動でお金にもなるって聞いてライフセービング部に入ることにしました。練習は厳しく、ビーチを走ったり、海やプールで泳いだり。ひと夏超えるころには64キロまで体重が増え、基礎的な体格がこの時に出来上がりました。競技にも力を入れて、

冬にはウエイトトレーニングを始めました。

 

ベンチプレスはその時初めてやることになります。基本的な体格はできていたので初めてやって80㎏が1回上がる程度でした。まずは100キロを目指してトレーニングを開始しました。