尊敬される夫になる 自制心編

優しいだけじゃだめかもしれない?

優しさだけを求められてるわけじゃない

夫として、家族人として、妻に対する態度は優しさのひと言だけではありません

自分の欲や感情をある程度コントロールできることが必要です

優しく接することも、このコントロールができて初めて成り立つといってもいいかもしれません

なぜなら、優しさには単発ではなく、継続した回数と頻度が求められるからです

ホームランではなく、ヒットを打ち続けることが夫婦関係には求められます

もちろん、ホームランを喜ぶ奥様もいるかもしれませんし、ホームランを打つことでしか喜ばすことが難しい環境などがあるかもしれません

今回はヒットを打ち続けることを求められていることを前提に話を進めます

目次

なぜヒットを打ち続けることが必要か

 それは安定感が求められるからです

しかも、3回に1回ヒットを打てばレギュラー入できるような易しいレベルではありません

ほぼ毎回打席に立ったら結果をだすことが求められます

八割バッターでようやく安定した優しさとして伝わるイメージでしょうか

 

なにが言いたいかというと

  • 優しさは単発では伝わりづらい
  • 単発の優しさは疑いを持たれるかもしれない
  • 継続した優しさをもってようやく優しさを感じてもらえる
  • 3回に1回のヒットだと、3回に2回は失敗していることになる
  • 減点方式で夫を評価していることもある

例えば1ヶ月に1回、特別なプレゼントを送るより、1週間に1回、妻の好みのスイーツをプレゼントすること

週に1回、濃厚なスキンシップを取るより、毎日笑顔で挨拶すること

 

もちろんたまにはホームランを狙ってもいいですが、そこは空振りしないよう、下調べや根拠をもって行動に移せるといいですね

ホームラン狙いの空振りはかなり減点が大きいです

 

減点方式って??

うちの妻は減点方式です

「はい、マイナス500点!」

どんな基準かわかりませんが、そんなこと言われているうちはまだいい方です

プラスになることは永遠にないのではないか

またはゼロになることが、求められていることなのかもしれません

ホームランを求めてないのにホームランを、狙って失敗したらその減点は大きいです

 

妻にとってマイナス評価になることをすると、そのとおりマイナスになります

もし安定感があればそのマイナスもつきづらく、ゼロに近い評価で日々過ごすことになるかもしれません

 

といいつつも、家でも職場でも評価されてるって考えるといい気分ではありませんね

逆に考えれば、職場のような感覚で、マイナス評価にならないように、行動してみるのはいかがでしょうか?

家でくらいリラックスして、好きなように過ごしたい

そうなんですが、そうしてるからか、夫婦関係がギクシャクしたのかもしれませんね

ちょっと考えを切り替えて、メリハリをもって妻との関係も評価があると考えてみてはいかがでしょうか?

 

イライラや疲れを家庭に持ち込まない

これも順調に仕事が進んでいれば、こんなことにはなりません

でも、疲労やストレスが溜まってしまうこともあるかもしれません

ここは自制心を、もって家庭に持ち込まない工夫をする必要があります

  • 家庭で仕事の話は必要以上にしない
  • 家に帰るまでに気持ちの切り替えをする習慣を見つける
  • 家族と過ごす時間を楽しいものにする

3つの工夫をあげました

まず、仕事の話をしない

というのは疲れの原因を敢えて思い出して口にする必要はないと思います

もちろん、妻に聞いてもらってなにか閃きや解決方法を思いつくかもしれません

しかし、思い悩んでいたり、そのことがストレスの原因である場合は家族に話すより他の人が良いかもしれません

弱い自分を妻に頻繁に見せるのは必要最低限にしたいところです

 

次に、気持ちの切り替えをする

少し寄り道をする

買い物をしたり、コーヒーを飲んだり、お酒を嗜んだり

車を運転したり、運動するのも気分転換になるかもしれません

 

最後に

家族と過ごす時間を楽しいものにする

家族と過ごすだけで、ストレスや疲れを取れるような雰囲気を作る

これは自分一人ではできませんが、心がけることで、変わっていくことでもあります

子育て世代であれば、1日、1日と日々成長が感じられます

昨日できなかったことが、今日はできるようになってるかもしれません

そんな小さな変化に目を向けてみると家族で過ごすことはかけがえのないものになっていきます

 

妻の様子はいかがですか?

自分の過ごしやすい家にするためには、妻との関係の改善は不可欠です

「ただいま」

って挨拶からはじめましょう

 

過ごしやすい家族の時間についてはまた改めて記事にしたいと思います

 

お金の無駄遣いをしない

自分のお小遣い

妻のお小遣い

バランス取れてますか?

妻が日々節約してくれているのに、自分はそのことを気にもせず無駄遣いしてませんか?

もしもしているかもしれない場合は少しづつ妻の金銭感覚に擦り寄っていく必要があるかもしれません。

金銭感覚のズレは夫婦関係を円満にする上でとても重大な要素の1つです

それは片方が我慢しているかもしれないからです

 

逆に我が家の場合は

僕が節約家で、妻は浪費家です

浪費家の妻に節約しろと言ってもそれはそれで、我慢させることに、なりますね

なので、我が家は財布は別で、お互いにストレスがないようにしています

 

もちろん財布が別だったとしても収入がたくさんあるわけではないので、節制した生活ではありますが、買い物するのもストレス解消になりますし、息が詰まるような節約はするべきではありません

 

これまで何度も金銭感覚のズレで夫婦喧嘩を繰り返してきました

それでも最近は落ち着き、妥協点がようやく見つかってきました

 

浮気、風俗など妻が嫌がることは決してしない

いわゆる不貞行為ですね

これは言わなくてもやってはいけないことってわかると思います

でも、ちょっとしたきっかけがあって浮気してしまいそうになったら自分を律することができるでしょうか?

そんなことはなかなかありませんが、好みのタイプの女性に誘われたら断れますか?

 

付き合いで、合コンに行ったり、風俗に行ったり、そういう流れになることだってあるかもしれません

 

それこそ、妻の顔を思い浮かべてみてください

 

妻にそっけなくされたりすると浮気心がムクムクとしてしまうときもあります

そんな時どうすればいいか

それは僕も自分にあった解決策を見いだせていない状態で、今後の課題ではあります

 

まとめ

今回は

尊敬される夫になるために

優しさだけじゃなく

自制心の必要性を記事にしました

自制心をもって優しく妻に接する

自制心をもって安定感のある夫婦関係にする

イライラしない、お金の無駄遣いをしない、浮気・風俗には決して行かない

 

自制心があればそんなに難しいことではないかもしれませんね

 

では自制心を育てるにはどうすればいいか

そんなことも考えていきたいと思います